関東圏の女子校での取り組みです。推進者の先生は、初期の論理エンジンの不備な点を親身になって教えていただき、共同開発者ともいえる方です。これも平成18年と古い話ですが、取り組みについて次のように話されました。
【使い方】
中1から高3までほぼ全員。
中1、中2は朝の10分間、中3からは国語の時間を使う。
レベル30までは担任の先生が担当。レベル31以降は国語の先生が担当。
生徒全員が同じ進度で進む。
学校ではクリアテストを中心とし、宿題でテキスト部分をやってくる。
教員は毎週1回、テキストをしているかどうかを確認する。
定期的に確認していないクラスはクリアテストの合格率もよくなかった。
レベル70(OS5に相当)までを高3夏に終えることが目標。
すべてを細かく教えるのでなく、ポイントを取捨選択し、絞り込むことができるかが大切。
入試問題などの演習を早い段階から取り入れる。
答えがあったかどうかだけを意識することがないよう、授業中に開設する。
クリアテスト不合格者は放課後に残して補習。
生徒は残りたくないので、授業中に懸命にポイントを理解しようとする。
クリアテストは2回繰り返せば不合格者がいても先に進むようにしている。
【学校全体で取り組む際のポイント】
教務で進捗確認を定期的に行う。
担当教員の事前学習を徹底し、論理エンジンがどのような構成になっているかを理解する。
そうすれば生徒が躓いたときに、教員が判断できる。
スパイラル方式なので先に進んでもよいのに、何度も同じ個所をさせて生徒のモチベーションを下げることもあるため。
また、年度が始まる前に教員がシラバスを作成する。
【生徒の反応】
少し国語ができる生徒は嫌がる。自分のやり方と異なる方法が面倒という理由。
本当にできる生徒は真面目にやる。
伸びしろがあるのに自分ではできると思っている生徒が一番なじむのに時間がかかる。
【偏差値推移】
4月 → 7月
中3
60台 2人→4人
50台 16人→25人
40台 29人→26人
30台 14人→6人
中2
60台 1人→7人
50台 13人→18人
40台 27人→18人
30台 7人→5人
【使い方】
中1から高3までほぼ全員。
中1、中2は朝の10分間、中3からは国語の時間を使う。
レベル30までは担任の先生が担当。レベル31以降は国語の先生が担当。
生徒全員が同じ進度で進む。
学校ではクリアテストを中心とし、宿題でテキスト部分をやってくる。
教員は毎週1回、テキストをしているかどうかを確認する。
定期的に確認していないクラスはクリアテストの合格率もよくなかった。
レベル70(OS5に相当)までを高3夏に終えることが目標。
すべてを細かく教えるのでなく、ポイントを取捨選択し、絞り込むことができるかが大切。
入試問題などの演習を早い段階から取り入れる。
答えがあったかどうかだけを意識することがないよう、授業中に開設する。
クリアテスト不合格者は放課後に残して補習。
生徒は残りたくないので、授業中に懸命にポイントを理解しようとする。
クリアテストは2回繰り返せば不合格者がいても先に進むようにしている。
【学校全体で取り組む際のポイント】
教務で進捗確認を定期的に行う。
担当教員の事前学習を徹底し、論理エンジンがどのような構成になっているかを理解する。
そうすれば生徒が躓いたときに、教員が判断できる。
スパイラル方式なので先に進んでもよいのに、何度も同じ個所をさせて生徒のモチベーションを下げることもあるため。
また、年度が始まる前に教員がシラバスを作成する。
【生徒の反応】
少し国語ができる生徒は嫌がる。自分のやり方と異なる方法が面倒という理由。
本当にできる生徒は真面目にやる。
伸びしろがあるのに自分ではできると思っている生徒が一番なじむのに時間がかかる。
【偏差値推移】
4月 → 7月
中3
60台 2人→4人
50台 16人→25人
40台 29人→26人
30台 14人→6人
中2
60台 1人→7人
50台 13人→18人
40台 27人→18人
30台 7人→5人
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