「考える力」という抽象的な言葉を、具体的な教育実践として落とし込もうという試みが日本だけでなく様々な先進国で取り組まれています。これまでにも、ブルーム・タキソノミーなど、高次の認知能力とはどのようなものであるのかを明らかにし、考える力をもった生徒を育てる授業をつくろうとする取り組みはありました。しかし、教育実践として普及し改良される上で、先生たちが自分の取り組みを発表し、意見を交わしあう場と時間が十分にないことが問題となってきました。
論理の匠である加藤先生は、ご自身の実践を発表するだけでなく、先生たちとの学び合いの場を定期的に持つことで、論理的に考えることをテーマにした授業の在り方を先生たちと協働して追求しようとされています。その話し合いの材料として、「思考ルート」という独自の教材を開発されました。
「思考ルート」では、先生がたにとって馴染みの深い題材を扱います。「希望としてのクレオール」「羅生門」「時間と自由の関係について」「映像文化の変貌」「知的創造のヒント」「水の東西」「自分・この不思議な存在」、こうした題材を用いて、どのようにすれば生徒が学び合いの中で考える力を身に付けることができるか。
加藤先生が実際に授業で行ってきたことをもとに、発問やポイントの指摘、説明、補足、学び合いについて先生用の教材も作成しました。加えて、実際に導入する際のモデル授業をDVDにしています。さらに、加藤先生が長年指導されてきたディベート授業についても教材とDVDを作成しています。
近年、この新年度を迎える時期に、指導者用の研修教材として、また新しく着任する先生の研修教材として、「思考ルート」の指導者用教材を購入される学校が増えてきました。もしご関心あればお問い合わせください。
(思考ルートとは何か)http://www.ronri.jp/contents/takumi/vol7/index.shtml
論理の匠である加藤先生は、ご自身の実践を発表するだけでなく、先生たちとの学び合いの場を定期的に持つことで、論理的に考えることをテーマにした授業の在り方を先生たちと協働して追求しようとされています。その話し合いの材料として、「思考ルート」という独自の教材を開発されました。
「思考ルート」では、先生がたにとって馴染みの深い題材を扱います。「希望としてのクレオール」「羅生門」「時間と自由の関係について」「映像文化の変貌」「知的創造のヒント」「水の東西」「自分・この不思議な存在」、こうした題材を用いて、どのようにすれば生徒が学び合いの中で考える力を身に付けることができるか。
加藤先生が実際に授業で行ってきたことをもとに、発問やポイントの指摘、説明、補足、学び合いについて先生用の教材も作成しました。加えて、実際に導入する際のモデル授業をDVDにしています。さらに、加藤先生が長年指導されてきたディベート授業についても教材とDVDを作成しています。
近年、この新年度を迎える時期に、指導者用の研修教材として、また新しく着任する先生の研修教材として、「思考ルート」の指導者用教材を購入される学校が増えてきました。もしご関心あればお問い合わせください。
(思考ルートとは何か)http://www.ronri.jp/contents/takumi/vol7/index.shtml
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