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2014年1月29日水曜日

2014 センター試験について

一波乱あった今年度のセンター試験。
論理の匠はどのようなことを感じたのでしょうか。

事前に予想を立てていた中條先生の、
センター前の心構えを今一度振り返っておく必要があるのではないでしょうか。


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【センター国語・心構え NP10か条】(三十字以内・十文にまとめました。)

①事前にジャンル別時間配分せよ、しかしこだわり過ぎないように。

②解き順はいつもの自分のリズム、感覚的な難易に左右されるな。

③語彙力系の設問は、その都度解いてマークした後読み進めよ。

④パターン認識を明確にして、イレギュラーもその枠内と思うこと。

⑤素材・具体・抽象・象徴・主題という流れは四ジャンルに共通だ。

⑥対比の把握が勝負を決する、本文・選択肢ともに明確な意識を。

⑦比喩特に隠喩は、良識的な範囲での解釈にとどめるようにせよ。

⑧迷ったら辞書的・標準的な意味の方、変えて後悔よりも貫くべし。

⑨強調限定の過ぎる選択肢は外す、横並びで他の選択肢も見る。

⑩選択肢の文末比較法を用いる、それだけで4択・3択に絞れる。

http://www.leitmotiv.info/archives/36444356.html

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上記心構えの①をどれだけ実施できたかが、今回の出来に左右したように思います。

予想に対する厳しい自己評価の繰り返しこそ、指導力を高めるのだと思わせてくれる記事もあります。
http://www.leitmotiv.info/archives/36508425.html


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