このブログを検索

2014年2月5日水曜日

この時期にどのような授業をするか

2月に入り、入試業務も大詰め。年末の冬期講習、センター試験と続き、本当に忙しい時期です。
さらに、次年度のことも考えないといけない。
しかし、生徒にとってはいつもと変わらず、大事な一時間一時間の授業です。
この時期にどういった授業をすればよいか。

今回も、やはり匠から教えられました。
この時期は、先に進まずにOS2の総復習問題を使って振り返りを行う。

しかし、ただ振り返りを行うのでなく、
生徒が先生役となり、「小学6年生に教えるように」解く手順を発表する、という授業です。

先生は、教育実習生に教えるように授業の仕方を教えるそうです。
これは、結構プレッシャーですよね。
その視点でこれから授業を見られるわけですから。
しかし、実際に授業をしてみることで、簡単そうに見えた授業中の様々な先生の「わざ」のすごさにも気づき、より授業に身が入る効果もありそうです。

それだけでなく、先生自身も、生徒の授業から学ぶことがあるといいます。
先生が学ぶ姿勢を持ち続けている限り、授業はより高みを目指すことができる。
忙しい時期ですが、大事なことに気づかせてくれる記事でした。

http://www.kato-katsumi.net/archives/68081394.html

0 件のコメント:

コメントを投稿